ある年の6月の裏側

 春先にはあれほど外に出たがっていたのに、ケガしたからか梅雨なのか解りませんが、外に出ようとしなくなりました。

 

 雨が降っている外を眺めて、「濡れなくてよかった」という顔をしています。

 

 このころから、野良猫たちが家の周りに寄り付くようになりました。

 仲の悪いのもいれば仲の良いのもいます。人間と同じですね。

 

 そわそわしたり、おかしな鳴き声をあげたり・・・。そのたびに撫でて落ち着かせていました。